バーン絶対殺すマンになるために
2014年10月14日 大豚ダブル コメント (5)私はバーンデッキが嫌いです。スライならいいんですが、バーンデッキは嫌いです。
稲妻は許せますがラヴァスパイクは嫌いです。ラヴァマンサーは許せますが大歓楽は嫌いです。かき立てる炎は許せますがジェスカイチャームは嫌いです。そんな感じです。
一応弁明しておくと、環境的にバーンが強いとされるメタゲームの中でバーンを選択することは正しいと思うし、バーンが好きだという人にバーンを使うなと言いたいわけでもありません。ただ、嫌いなんです。
まぁ前置きはこんなところで、モダン環境でバーン対策を取るならどんなカードがあるか、というところをメモがてら書き出してみた。
基準となるのは
・ライフゲインの効率の良さ
・軽さ
※赤対策ではなくバーン対策
白
・《神聖の力線/Leyline of Sanctity》
0マナなので最も軽く、効果も大きい。バーン以外にもinできるマッチがあったりするのでそこそこ良いカード。スロットを食うのだけが難点。
・《コーの火歩き/Kor Firewalker》《オーリオックのチャンピオン/Auriok Champion》
シンボルの濃さ以外は文句なし。戦闘時の頭蓋割りに注意。
・《ニクス毛の雄羊/Nyx-Fleece Ram》
かなり優秀な新顔。優秀ではあるが、他に相手を殺す手段が無いとゲームには勝てないので上の生物らに比べると優先度は落ちる。マナ拘束的にはこちらが優れている。置物破壊で割られやすいのもマイナス。
・《機を見た援軍/Timely Reinforcements》
色々付いてお得。瞬唱入ってるデッキだとなお良い。
・《赤の防御円/Circle of Protection: Red》《偽の信心/Sanctimony》
使われてるの見たこと無い。バーンだけ見るならまぁまぁ強いとは思うけど。
・《疲弊の休息/Rest for the Weary》
マナ効率はかなり良いゲイン手段。ティーチングコンのようなデッキなら。
・《ファイレクシアの非生/Phyrexian Unlife》
ライフ1で稲妻撃たれてもライフ0毒2とはならずにライフが0になるだけなので10点以上ゲインできる場合も。頭蓋割りも利かない最も裏目の無いゲイン手段。もっちーさんのリスト見たときこの人天才か!と思った。
青
・《瞬間凍結/Flashfreeze》《払拭/Dispel》
カウンター=頭蓋割りされないライフゲインみたいなもの。広くサイドインできるのもカウンターの強み。
黒
・《吸血鬼の夜鷲/Vampire Nighthawk》
赤くないデッキには強いという矛盾感。スペックだけは高いんだけどなぁ。
緑
・《タルモゴイフ/Tarmogoyf》
どこにもライフゲインなど書かれていないが、ハンデスタルモこそがバーンへの最も強力な対抗手段。大歓楽をディスカードできるとすごいサイズになる。
・《漁る軟泥/Scavenging Ooze》《クルフィックスの狩猟者/Courser of Kruphix》
ライフゲイン以外の部分が強力でメインデッキに入れやすい2種。しかしライフゲインの部分が弱いかと言われるとそんなことは無く、恒久的なライフゲインというのは頭蓋割りに妨害されにくいのでバーン側は嫌がる。
・《強情なベイロス/Obstinate Baloth》
頭蓋割りを避けられないのが辛いが、4マナは大歓楽に引っかからないし4/4というサイズも非常に強力。バーン以外にもinできるのが良い。
・《ナイレアの弓/Bow of Nylea》
少し重いが恒久的なゲインとしては強力な部類で、他のモードも有用なのでバーン以外にもinできる。修復天にシャクられなくなるのは大きい。
・《部族養い/Feed the Clan》
マナ効率だけ見るなら。とは言えさすがにこれを使うことはなさそう。
多色
・《稲妻のらせん/Lightning Helix》
汎用性が高い。以上。
・《台所の嫌がらせ屋/Kitchen Finks》
ゲイン以外のおまけが強い。ガヴォニーやめちくりー
・《高原の狩りの達人/Huntmaster of the Fells》《包囲サイ/Siege Rhino》
ゲイン以外のおまけが(ry
・《真面目な訪問者、ソリン/Sorin, Solemn Visitor》
下準備が要るものの、決まった時の破壊力は絶大。頭蓋割りには弱いが、ターンを跨いで効果が継続するので相手のアタックを止められるのは悪くない。
アーティファクト
・《ドラゴンの爪/Dragon’s Claw》
自分も赤いデッキなら。バーン専用なので枠があるなら。
・《太陽のしずく/Sun Droplet》
赤くないデッキならこちらの方が。失ったライフが戻ってくる感じだが、複数貼るとライフが増え始める。
・《呪文滑り/Spellskite》
広くinできる汎用性の高いカード。とは言えバーン対策目的で入れるならやはり青いデッキの方が良い。
・《光と影の剣/Sword of Light and Shadow》《戦争と平和の剣/Sword of War and Peace》
非常にテンポが悪いがバーン以外、特にトリコに強いのが良い。緑黒剣なんかも相手のリソースを削りながらこちらの行動回数が増えるので直接的ではないが効果的ではある。
・《殴打頭蓋/Batterskull》
こんなの間に合うならなんだって勝ちだろという感じだが、カウンターが無いデッキでは盤面捌いて凌いだーというところからトップデックで負けというのは非常によくあることなのでこの手の蓋をする役目のカードもあるのなら入れるべき。
とりあえず頭蓋割り刷ったやつ社長室行けやって感じ(憤慨)
稲妻は許せますがラヴァスパイクは嫌いです。ラヴァマンサーは許せますが大歓楽は嫌いです。かき立てる炎は許せますがジェスカイチャームは嫌いです。そんな感じです。
一応弁明しておくと、環境的にバーンが強いとされるメタゲームの中でバーンを選択することは正しいと思うし、バーンが好きだという人にバーンを使うなと言いたいわけでもありません。ただ、嫌いなんです。
まぁ前置きはこんなところで、モダン環境でバーン対策を取るならどんなカードがあるか、というところをメモがてら書き出してみた。
基準となるのは
・ライフゲインの効率の良さ
・軽さ
※赤対策ではなくバーン対策
白
・《神聖の力線/Leyline of Sanctity》
0マナなので最も軽く、効果も大きい。バーン以外にもinできるマッチがあったりするのでそこそこ良いカード。スロットを食うのだけが難点。
・《コーの火歩き/Kor Firewalker》《オーリオックのチャンピオン/Auriok Champion》
シンボルの濃さ以外は文句なし。戦闘時の頭蓋割りに注意。
・《ニクス毛の雄羊/Nyx-Fleece Ram》
かなり優秀な新顔。優秀ではあるが、他に相手を殺す手段が無いとゲームには勝てないので上の生物らに比べると優先度は落ちる。マナ拘束的にはこちらが優れている。置物破壊で割られやすいのもマイナス。
・《機を見た援軍/Timely Reinforcements》
色々付いてお得。瞬唱入ってるデッキだとなお良い。
・《赤の防御円/Circle of Protection: Red》《偽の信心/Sanctimony》
使われてるの見たこと無い。バーンだけ見るならまぁまぁ強いとは思うけど。
・《疲弊の休息/Rest for the Weary》
マナ効率はかなり良いゲイン手段。ティーチングコンのようなデッキなら。
・《ファイレクシアの非生/Phyrexian Unlife》
ライフ1で稲妻撃たれてもライフ0毒2とはならずにライフが0になるだけなので10点以上ゲインできる場合も。頭蓋割りも利かない最も裏目の無いゲイン手段。もっちーさんのリスト見たときこの人天才か!と思った。
青
・《瞬間凍結/Flashfreeze》《払拭/Dispel》
カウンター=頭蓋割りされないライフゲインみたいなもの。広くサイドインできるのもカウンターの強み。
黒
・《吸血鬼の夜鷲/Vampire Nighthawk》
赤くないデッキには強いという矛盾感。スペックだけは高いんだけどなぁ。
緑
・《タルモゴイフ/Tarmogoyf》
どこにもライフゲインなど書かれていないが、ハンデスタルモこそがバーンへの最も強力な対抗手段。大歓楽をディスカードできるとすごいサイズになる。
・《漁る軟泥/Scavenging Ooze》《クルフィックスの狩猟者/Courser of Kruphix》
ライフゲイン以外の部分が強力でメインデッキに入れやすい2種。しかしライフゲインの部分が弱いかと言われるとそんなことは無く、恒久的なライフゲインというのは頭蓋割りに妨害されにくいのでバーン側は嫌がる。
・《強情なベイロス/Obstinate Baloth》
頭蓋割りを避けられないのが辛いが、4マナは大歓楽に引っかからないし4/4というサイズも非常に強力。バーン以外にもinできるのが良い。
・《ナイレアの弓/Bow of Nylea》
少し重いが恒久的なゲインとしては強力な部類で、他のモードも有用なのでバーン以外にもinできる。修復天にシャクられなくなるのは大きい。
・《部族養い/Feed the Clan》
マナ効率だけ見るなら。とは言えさすがにこれを使うことはなさそう。
多色
・《稲妻のらせん/Lightning Helix》
汎用性が高い。以上。
・《台所の嫌がらせ屋/Kitchen Finks》
ゲイン以外のおまけが強い。ガヴォニーやめちくりー
・《高原の狩りの達人/Huntmaster of the Fells》《包囲サイ/Siege Rhino》
ゲイン以外のおまけが(ry
・《真面目な訪問者、ソリン/Sorin, Solemn Visitor》
下準備が要るものの、決まった時の破壊力は絶大。頭蓋割りには弱いが、ターンを跨いで効果が継続するので相手のアタックを止められるのは悪くない。
アーティファクト
・《ドラゴンの爪/Dragon’s Claw》
自分も赤いデッキなら。バーン専用なので枠があるなら。
・《太陽のしずく/Sun Droplet》
赤くないデッキならこちらの方が。失ったライフが戻ってくる感じだが、複数貼るとライフが増え始める。
・《呪文滑り/Spellskite》
広くinできる汎用性の高いカード。とは言えバーン対策目的で入れるならやはり青いデッキの方が良い。
・《光と影の剣/Sword of Light and Shadow》《戦争と平和の剣/Sword of War and Peace》
非常にテンポが悪いがバーン以外、特にトリコに強いのが良い。緑黒剣なんかも相手のリソースを削りながらこちらの行動回数が増えるので直接的ではないが効果的ではある。
・《殴打頭蓋/Batterskull》
こんなの間に合うならなんだって勝ちだろという感じだが、カウンターが無いデッキでは盤面捌いて凌いだーというところからトップデックで負けというのは非常によくあることなのでこの手の蓋をする役目のカードもあるのなら入れるべき。
とりあえず頭蓋割り刷ったやつ社長室行けやって感じ(憤慨)
コメント
前者は親和にもワンチャン
後者はトリコにワンチャン
サイドインある?
呪禁+崇拝の組み合わせも結構好きです。
まあ俺もきらい
ウィクロスしようぜ!
援軍はアグロ全般にinしていいと思うけど、親和に対してはそこまで効果的ではないと思う。無形の美徳あるなら普通に入れる。
トリコに対する火歩きは結局プロ赤の熊なので微妙かも。装備と併用するならワンチャン。あとトラフト見たら援軍はトリコにも入れる。
>hm
なんで見る必要なんかあるんですか(ガチギレ)
>セルクP
そんなのもあったー
バーンに対してはタルモ+崇拝だけでも強いし、雑多なデッキへの詰みパターン作れるのは悪くないっすね
>kfc
ウィクロスにはバーンカード無いの?(無垢)