GP MinneapolisのKiki_Control

2014年5月16日大豚ダブルコメント (4)

先週のGPなので今さらって感じだけど
http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Events.aspx?x=mtg/daily/eventcoverage/gpmin14/welcome#1
Shaun McLarenのトリココントロール。
コンボ狙いではなくあくまでフィニッシュ手段として用いられたキキジキ－天使コンボは、ロングゲームの間に自然と揃うだろうし、相手も疲弊してリソース不足に陥ったタイミングで仕掛けられては堪らない。
何よりこれの優れた点は、修復天とキキジキそれぞれが単体でも強いカードだということだ。キキジキが単体で強いというのは語弊があるかもしれないが、SCMや前兆の壁ともシナジーを形成するし、ここで言いたいのは双子のようにトリココントロールとしては不必要なパーツになりにくいということだ。~~列柱コピーなんてあっという間にゲームが終わる。~~これ土地のコピーになるからダメやんね…恥ずかC
しかし本家の双子デッキと異なり軽量ドローを採用していないこのデッキでは多少引きムラが、つまりキキジキばかり引いてしまうというようなケースが生じる可能性も決して低くはない。それは本質がトリココントロールであるこのデッキにとって勿論喜ばしいことではない。

そこで一つの改定案を思いついた。

13
3:《前兆の壁/Wall of Omens》
2:《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage》
1:《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique》
1:《詐欺師の総督/Deceiver Exarch》
4:《修復の天使/Restoration Angel》
1:《鏡割りのキキジキ/Kiki-Jiki, Mirror Breaker》
1:《大修道士、エリシュ・ノーン/Elesh Norn, Grand Cenobite》

21
4:《稲妻/Lightning Bolt》
3:《流刑への道/Path to Exile》
1:《呪文嵌め/Spell Snare》
3:《マナ漏出/Mana Leak》
2:《差し戻し/Remand》
3:《電解/Electrolyze》
4:《けちな贈り物/Gifts Ungiven》
1:《堀葬の儀式/Unburial Rites》

26
4:《天界の列柱/Celestial Colonnade》
4:《沸騰する小湖/Scalding Tarn》
4:《乾燥台地/Arid Mesa》
2:《蒸気孔/Steam Vents》
1:《神聖なる泉/Hallowed Fountain》
1:《聖なる鋳造所/Sacred Foundry》
1:《血の墓所/Blood Crypt》
2:《地盤の際/Tectonic Edge》
1:《僻地の灯台/Desolate Lighthouse》
1:《滝の断崖/Cascade Bluffs》
1:《硫黄の滝/Sulfur Falls》
2:《島/Island》
1:《平地/Plains》
1:《山/Mountain》

15
2:《外科的摘出/Surgical Extraction》
1:《摩耗+損耗/Wear+Tear》
1:《流刑への道/Path to Exile》
3:《石のような静寂/Stony Silence》
1:《呪文滑り/Spellskite》
1:《疑念の影/Shadow of Doubt》
1:《天界の粛清/Celestial Purge》
2:《神々の憤怒/Anger of the Gods》
1:《イゼットの静電術師/Izzet Staticaster》
1:《殴打頭蓋/Batterskull》
1:《ザルファーの魔道士、テフェリー/Teferi, Mage of Zhalfir》